popoのブログ

超短編(ショートショート)

118

青い空とどこまでも広がる海。

私たちはその美しさに魅了され、時に畏怖の念を抱きます。

しかし、穏やかな海も時には牙をむき、

私たちに危険をもたらすことがあります。

 

そんな時、頼りになるのが「118」

 

ある夏の日、家族で海水浴に来ていた少年が

沖に流されてしまった。

 

両親は必死に助けようとしたが、

その気持ちとは裏腹に、

波は強く、少年はどんどん遠ざかっていく。

 

両親や友人もパニックになってしまう。

 

その時、ある一人の男性が「118番だ!」と叫んだ。

 

電話を受けた先は海上保安庁

彼らはすぐに巡視船を現場へ急行させました。

 

巡視船は、少年の居場所を特定し、

救助隊員が海に飛び込む。

 

意識は朦朧の少年。

それでも懸命な救助隊のおかげで一命をとりとめた。

 

「よかったな」

 

少年は無事救助され、家族の元へ戻ることができました。

 

118は、あなたを守ります。

118は、あなたの大切な人を守ります。

118は、頼りになる存在です。

 

海に行く際には、118のことを覚えておいてください。

 

認知度は、まだまだ低いのが現状です。

 

多くの人に118のことを知ってもらい、

海の安全を守るために、この物語をシェアしてください。

 

海の安全は、みんなで守りましょう。

118は、私たち一人ひとりの意識と行動によって、

その力を発揮します。

 

海を愛するすべての人々へ