この手紙を書いている今も、僕は鏡に向かってアフロを触っている。
このモジャモジャの髪が、僕にとってどれほど大きな意味を持っているか。
小さい頃、僕はいつも自分の髪がコンプレックスだった。
友達からは「キノコみたい」なんて言われて、
しょっちゅう泣いていた。
そんな時、あなたの音楽を初めて聴いた。
僕は衝撃を受けた。力強い歌声と、個性的なファッション。
そして、なんといってもアフロヘア!
あの頃、僕は自分の髪型を恥ずかしいと思っていた。
でも、あなたの姿を見て、アフロはカッコいいものだと気付かされました。
あなたはこう言った。
「この髪は特別なんだよ。誰にもない素敵な髪だよ」
あなたの言葉がなければ、僕はきっと今の自分にはなっていない。
あなたの言葉を聞いて、僕はこの髪型を誇りに思うようになった。
アフロは僕にとって、単なるヘアスタイルではない。
それは、自信、そして自分らしさそのものなのです。
これからも、このアフロとともに、自分らしく生きていきます。