popoのブログ

超短編(ショートショート)

わたしの大切な声

 


私はゆき。彼はひろくん。

ある日、彼と二人でお気に入りのカフェに入った。

いつものように、ふたりの時間を楽しんでいた。

突然彼はいつものように優しく微笑みながら、私の手を包み込むように握ってくれた。

「ねえ、ゆきの声、本当に好きだよ」と彼が囁くと、私の心は高鳴り始めた。

彼の声はとても魅力的で、私の耳に届くたびに心地よい風が吹き抜けるようだった。

「あ。ありがとう。私も。ひろくんの声、大好きだよ。」

彼の声は、いつも私を落ち着かせてくれる。

彼はにっこり笑って言った。

「本当に?それなら、ずっと一緒にいたいな。ずっとゆきの声で、幸せを感じていたいんだ」

その言葉に私の頬が熱くなった。

何・・・このやりとり。恥ずかしすぎる。

そう思いながらも、彼の声は私の心を穏やかにし、安らぎを与えてくれた。

ふたりの時間はいつも特別で、彼の声がそっと私を包み込んでくれるの。

それからも、私たちは日々の会話を通じて心を通わせ続けた。

彼の声はいつも優しく、温かさを伝えてくれる。

つらい時も、彼の声を聞くだけで勇気が湧いてきた。

ある晩、彼と一緒に星空を眺めているとき、私は思わず口を開いた。

「やっぱり私には、ひろくんの声が一番だな」と。

彼は驚いたような表情を浮かべ、その後ににっこりと微笑んで言った。

「ありがとう。ゆきの言葉、本当に嬉しいな。ゆきの声も僕にとっては特別なんだから」

その瞬間、私たちの絆はさらに深まった。

彼の声は私にとって心の拠り所であり、彼も同じように私の声を大切に思ってくれているのだと思った。

彼との会話を通じて、私たちの心はいつもトキメキ続ける。

私たちの声は、ふたりの関係を強く結びつけていく。

これからも彼の声と彼の言葉を大切にしたい。

私たちの物語を続けていきたいと思った。

「ねえ。わたしのこと好き?」

「ううん。」

「え?」

「だいすきだよ。」

私は失神しそうだった。