popoのブログ

超短編(ショートショート)

未熟なわたし

私にとって初めてのアルバイト。

少し人見知りで

少し緊張する私。

それでもバイトは楽しくて

やっと少し慣れてきた。

その日はバイト終わりに楽しみな予定があり、いつも以上に気合いが入っていた。

(お客さんに喜んでもらおう)

その想いだけだった。

 

私のバイト先は喫茶店

今日は満席。慌ただしい。

「お水いかがですか?」

何か深刻そうな話をしている2人だった。

「お客様お水・・・」

「いらない!」

「あ。すみません。」

「あの。お客様はいかがですか?」

「いらないって!もう!」

「うるせえな!大事な話をしてるんだ」

私はタイミング悪く声をかけたみたい。

私はいつもどんくさい。

「すみませんでした。」

 

感情のまま文句を言うのは簡単です。

でもそこで

どうしてそうしたのか。

どうしてそうなのか。相手のことを

一度考えてみてはいかがですか?

そこには

間違ったやり方かもしれない、

まだ未熟なのかもしれない、

不器用なのかもしれないが

思いやりや優しさが隠れているかもしれません。